水合わせの儀とは、簡単にいうと《2つの新しい家族が1つになる素敵な儀式》正しくは、“両家からそれぞれ汲んできた水をひとつの盃(さかずき)に注ぎ合わせて飲む、日本古来からの儀式”のことを言います。異なる水(環境)で育ったふたりがひとつとなり、それぞれの家風の違いを乗り越え、新たな1つの家族として幸せに暮らしていけるようにとの願いがこめられています。
伝統的な水合わせの儀の進行
みなさんこんにちは。ひなた美人です!
水合わせの儀って知っていますか?神前式や和風人前式で行われることが多い演出ですが、
めずらしいので見たことのない花嫁さんも多いのではないでしょうか?
昔ながらの水合わせの儀は、和式の結婚式で行われます。
新郎新婦それぞれの実家の水を結婚式当日に持ち寄り、ひとつの盃に水を注ぐのが、伝統的なスタイルです。
ぜひ和婚のおふたりなら取り入れたい水合わせの儀。
《一度混ざった水は、決して分かつことができない》という素敵なメッセージも込められているんですよ!
実際に行う際は、使用する入れ物を変えるだけで同じ演出でも違った印象にしてくれます。
お二人のイメージに合ったものを選んでみて♪
盃に注いだ水は、新郎新婦が飲みます。
昔は、神前式の儀式のひとつでもあり、
結婚式当日の朝に両家の母親が水を汲んで持ってくるのがしきたりだったそう。
水合わせの儀の道具は?
一般的な水合わせの儀の道具は、水を入れる「銚子(ちょうし)」
と水を注ぐ「盃(さかずき)」です。
塗色は、高貴な朱塗を用いるのが最も縁起が良いといわれています。
銚子の代わりに、竹筒を使う地域もあるようです。最近ではガラス製の徳利や、お猪口を使う人もいます。
このように、和のセレモニー要素の強い水合わせの儀ですが、最近は和の結婚式に限らず、
人前式の演出として取り入れるカップルが増えているんです。
合わせるものも、水ではなくお互いの出身地のジュースやお酒など、二人らしくアレンジして楽しむ新郎新婦も!中でも花嫁の注目を集めているのが果実酒づくり。お色直しの後のテーブルラウンドで行うゲスト参加型の演出です。
まずは、新郎新婦が果実酒の容器となるボトルを持ってゲストのテーブルを回ります。
テーブルにはあらかじめフルーツを用意しておき、ゲストに自由にフルーツを選んでボトルに入れてもらいます。
フルーツはカットしたものでも、皮ごと使ってもどちらでもOK。
全てのゲストテーブルを回り終わったら高砂に戻り、最後の仕上げとして、フルーツが入ったボトルに二人で一緒にお酒を注ぎます。こうして作り終わった果実酒は、そのまま高砂に飾っておけばカラフルでおしゃれな装飾に。ゲストとの写真撮影でも活躍してくれること間違いなしですね。また、結婚式後は、果実酒が飲みごろになったらゲストを自宅にお招きしても!結婚式当日だけでなく、終わった後も楽しみが続くのが嬉しいポイントですね。
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