結婚式の日柄を意識した人は62.9%
ハナユメが行なったアンケートによると、結婚式の日柄を意識した人は62.9%で、過半数を占めていることがわかりました。
まだまだ結婚式の日取り決めで日柄を重視する人は多いようです。
日柄を気にしない人でも、六曜の存在と日柄を気にする理由は頭に入れておいたほうがいいでしょう。
そもそも六輝(六曜)ってなに?
六輝(六曜)は、暦注の一つで、現在は先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種をいう。結婚式は大安がよい、
葬式は友引を避けるなど、主に冠婚葬祭などの儀式と結びついて使用されています。
六輝(六曜)は足利時代に中国から伝わってきた占いがもとになっていて、当時は現在の曜日のようなものだったとか。
それが江戸時代の終わり頃から今のように吉凶を表すものになり、結婚式に大安吉日が喜ばれるようになったそうです。
ただしその根拠は不明w。
ちなみに、六輝(ろっき)という名称は、七曜との混同を避けるために、明治以後に作られた名称。六曜と同義。
大安と仏滅は違うの?それぞれの意味を徹底解説
★大安(たいあん)
「大いに安し」の意味。六曜の中で最も吉の日とされる。
終日万事が吉なので、結婚式や結納は大安の日に行われることが多い。
★友引(ともびき)
昼は凶。午前、夕方、夜は吉。大安の次に結婚式に適している。
「幸せのおすそ分け」という意味で、結婚披露宴の引出物を発送する人も。
★先勝(せんしょう/さきがち)
「先んずれば即ち勝つ」の意味。万事に急ぐことが良いとされる。
午前が吉で午後が凶。午前中から式を始めれば午後になってもOK。
★赤口(しゃっこう/しゃっく)
午の刻(午前11時ごろから午後1時ごろまで)のみ吉で、それ以外は凶とされる。
★先負(せんぶ/さきまけ)
「先んずれば即ち負ける」の意味。
万事に平静であることが良いとされ、勝負事や急用は避けるべきとされる。
午前は凶だが、午後は吉。
★仏滅(ぶつめつ)
仏も滅するような大凶日」の意味。もしくは「物滅」として「ものを失う」の意で凶。
六曜の中で最も凶の日とされ、婚礼などの祝儀を忌む習慣がある。
ただし終日凶とする説と、午後は縁起がよいとする説に分かれる。
ココをおさえて!!本日のポイント
結婚式の日取りを決めるに当たり、まず気になるのが「お日柄」の善しあしですね。「大安」「友引」「仏滅」…どれもなじみのある言葉ですが、それぞれの意味や違いをもう一度確認してみませんか? 「そんなの迷信!」という見方もあるけれど、ふたりの大切な記念日だから縁起を担ぐのもよさそう。幸運アップの呼び水になるかも。
1️⃣「六輝」は「六曜」とも呼ばれ、暦に記載される吉凶を占う暦注の一つ
2️⃣「大安」「友引」「先勝」「先負」「赤口」「仏滅」の6つから構成される
3️⃣ 時間帯によっても吉凶が変わるので結婚式のスタートは吉タイムにすると◎
4️⃣ 大安の他にも「天赦日」「一粒万倍日」など開運日がある
5️⃣「土用の日」や「不成就日」は婚姻関係にはタブーとされている
青い森ひなた美人では「日本の美しく厳かな神前結婚式」を
こんな時代からこそ大切にしたいと思います。
日本人であることを誇りに神さまに見守れながら
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