神前結婚式

神前式の歴史①

In お知らせ by hinata_bijin_administrator

祝言 自宅のご先祖様や親族に見守れた儀式

結婚の儀式の始まりは「祝言」だと言われています。

農耕民族である日本人は人と人、家と家ををつなぐ盃事を

とても大切にしてきました。

そして祝言は家族や親族、親しい近所の人たちが集まり、

婚家である新郎家がお酒やごちそうを振る舞ったとされています。

その宴は夕刻からはじまり数日間続くことが当たり前だったようで

酒を酌み交わし両家の出会いと繋がりを深めていきました。

祝言には床の間や神棚、仏壇のある部屋で先祖に見守られて、

祝いの宴がひとつになっていきました。

祝言
先祖や家族への報告が結婚の儀式であった祝言 抜粋:日本の結婚式

また貧しい農民は土間で盃を交わすだけの儀式であったともいうそうです。

そして室町時代より武家の礼法・作法の定めを命じられた小笠原流が

形式を整え盃事を交わす儀式が定着して

いったとされています。

青い森ひなた美人では「日本の美しく厳かな神前結婚式」を

こんな時代からこそ大切にしたいと思います。

こんな時代からこそ日本人であることを誇りに神さまに見守れながら

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