ひなた便り♪˚✧₊⁎⁺˳✧༚婚約指輪と結婚指輪の歴史について✧₊⁎⁺˳✧

In お知らせ by hinata_bijin_administrator

現在では、婚約指輪をプロポーズの時に贈り、結婚式では結婚指輪を交換するのが当たり前になっています。そんな指輪たちが、いつから存在していたのか気になったことはありませんか?そこで今回は、婚約指輪と結婚指輪の歴史や左手薬指につけるようになった由来についてご紹介致します♪

指輪の起源と左手薬指につける意味

こんにちは!ひなた美人です。

婚約指輪と結婚指輪の起源についてですが、とっても歴史が深いため起源は定かになっておらず、様々な説があるんです…。ですが、古代エジプト時代の遺跡やお墓から指輪が見つかっているので、古代エジプト時代には指輪が存在していたようです。当時の指輪は、麻のヒモで作られたものでした。エジプトの象形文字では、結婚は円で描かれています。そのため、素材よりも円という形のほうが重要だったようですね。古代エジプト時代から、永遠に途切れないものとして円の形は「永遠の象徴」でした。

左手薬指につけるようになったのも、古代エジプトが起源だと言われています。言い伝えでは、左手薬指は心臓と愛の静脈で繋がっているとされており、薬指につけることで、愛のパワーが宿りお互いの心を繋ぐという役目があるそうです。

婚約指輪、結婚指輪の始まりとダイヤの婚約指輪の登場

婚約指輪は、古代ローマ時代には存在していたと言われています。当時の結婚は、家と家同士の契約でした。その契約が成立した証として、鉄の指輪が贈られていました。それから紀元後には、鉄から青銅に変わり、2世紀には金の指輪が贈られるようになりました。

結婚指輪は、9世紀にローマ教皇のニコラウス一世が、結婚式で指輪を交換したことから、指輪が結婚の証拠とみなされるようになりました。そこから、結婚指輪の交換が広まっていき、13世紀頃からは男女で指輪を交換するのが一般的になったと言われています。

15世紀になると、ダイヤモンド付きの婚約指輪が登場しました。現代のような、ダイヤモンドを6本の爪で留めたデザインは、19世紀に広がり始めたようです。ダイヤモンドには「純潔」や「永遠の絆」などの石言葉があり、婚約指輪としてふさわしい石として選ばれています。

日本で広まったのはいつから?

日本では、西洋の文化が一気に広まった戦後以降に、指輪が装飾品として普及し始め、明治時代にキリスト教と共に結婚指輪が伝わったことで、一般的に知られるようになりました。婚約指輪が定着したのは、ダイヤモンドの輸入制限が無くなった昭和30年代になります。ダイヤモンドの供給が一気に増えると共に、婚約指輪が世間に広がりました。日本での歴史はそこまで深くないんですね…!

最後に…婚約指輪と結婚指輪には、深い歴史があることがわかりました。歴史と共に指輪の素材やデザインは変わってきましたが、昔から指輪を贈ることで二人の永遠を願うということは、今と変わらないこともわかりました。このような歴史を知ってから、指輪選びをするとまた違った想いで選べるのではないでしょうか♪

大切なお相手様、ご家族様と心温まる一生に一度のフォトWDをおこないませんか?
お早目のご連絡をスタッフ一同心よりお待ちしております♪ 

撮影に関するお問い合わせはこちら
ご相談のご予約はこちら
空き状況のご確認はこちら

お問い合わせをお待ちしております♬

LINE公式アカウントをはじめました!お得な情報を受け取って和婚を楽しみましょう♪
友達の追加はこちら

QRコードを読み込みことでひなた美人をLINE友達追加できます。
※スマホでLINEアプリをインストール済の方は、QRコードをクリックで友達追加画面に以降します